この1年、コロナ禍で子ども食堂を開催できず、フードパントリーに形を変えてひとり親世帯を中心に、多くの家庭に食材を届けてきました。
8月からは、子どもの食緊急支援の補助金を活用して、お弁当の配布を行いました。
最後の日の今日。
利用してくださった方々からメッセージをいただきました。
「家で食事を用意する余裕がなくお弁当に助けられました。」
「これからも子どもの教育費などにお金がかかると思うと不安です。」
「仕事のシフトが減り生活は大変ですが、パントリーがあることで安心感をもらえました。」
…など。
この期間に、11回のフードパントリー、8回の子ども食堂お弁当の会、85回のお弁当配布を行い、延べ250世帯に食材を、そして1600食以上のお弁当をお渡ししてきました。
最後のパントリーの日。大荒れの天気で来れなかった家庭に食材を届けて回りました。
雨にも負けず、風にも負けず…。そして夕方には大きな鮮やかな虹が!
補助金は3月で一旦終了となりますが、フードパントリーは続けていこうと模索中です。引き続き、皆さまからのご寄付もお待ちしています。どうぞよろしくお願いします。