3月のフードパントリーを開催しました

この1年、コロナ禍で子ども食堂を開催できず、フードパントリーに形を変えてひとり親世帯を中心に、多くの家庭に食材を届けてきました。


8月からは、子どもの食緊急支援の補助金を活用して、お弁当の配布を行いました。

最後の日の今日。

利用してくださった方々からメッセージをいただきました。

「家で食事を用意する余裕がなくお弁当に助けられました。」

「これからも子どもの教育費などにお金がかかると思うと不安です。」

「仕事のシフトが減り生活は大変ですが、パントリーがあることで安心感をもらえました。」

 …など。

 

この期間に、11回のフードパントリー、8回の子ども食堂お弁当の会、85回のお弁当配布を行い、延べ250世帯に食材を、そして1600食以上のお弁当をお渡ししてきました。


最後のパントリーの日。大荒れの天気で来れなかった家庭に食材を届けて回りました。

雨にも負けず、風にも負けず…。そして夕方には大きな鮮やかな虹が!

 

補助金は3月で一旦終了となりますが、フードパントリーは続けていこうと模索中です。引き続き、皆さまからのご寄付もお待ちしています。どうぞよろしくお願いします。


★コロナ禍での子ども食堂の活動について

いっちゃん家子ども食堂では、コロナ禍で生活に影響があった子育て世帯への食品無料配布の会などを開催してきました。

お弁当配布の会

・8月〜3月平日の夕方と夏休み

・春休みの昼間

合計 85回

のべ 計1,174人の子どもたちに配布 

フードパントリー

1年間で11回開催

250世帯に配布

8月〜3月
月に1回の子ども食堂でお弁当配布

参加人数 :子ども204名、大人81名
(子どもは無料)